創業61年を迎え、本日も事業継続ができていることを、皆様とご先祖様に感謝致します。
朝は東の窓を開け、ご先祖様に『ありがとうございます。』とご挨拶する事から私のルーティーンが始まります。私の座右の銘は『ありがとう』です。『有難う』は、難が有るから、ありがとう。難や試練が多ければ多い程、自身の成長となります。難や試練から逃げてしまうと、乗り越えられないですが乗り越えた人にだけ【気づき】が生まれ、弱点を克服する事ができます。多くの『有難う』を皆様から頂いた結果が61年間の事業継続に繋がってきたものだと思います。地域の皆様、関係企業の方々、ご先祖様本当に『ありがとうございます。』
経営者となり、最初にキャッシュフロー経営について学ぶ必要がありました。『一銭一厘の間違いもない経理』で、健全化経営を遵守し資金繰りを円滑に回す事で、会社の信用を得られ従業員やお取引先様と良好な関係を築く事ができるからです。経営者として多くの『難』を頂く中で心の在り方、私なりの経営哲学が構築されていきました。ドラッカーで学んだ『真摯さ』アドラーで学んだ『対人』。経営者としてこうなりたいという想いと経験が私の基礎となり私という人間になっているんだと思っています。最後に、日興産業が徳川幕府に習い、260年企業となれる様私が留意している徳川家康の遺訓をご紹介させて下さい。
今後とも、皆様の変わらぬ日興産業へのご愛顧、どうぞ宜しくお願い申し上げます。
感謝の心
笑顔で接客
やる気を高め
全員一丸
感動の残る1年に
会社名 | 株式会社 日興産業 |
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代表者名 | 代表取締役社長 金井哲也 |
主な事業内容 | アミューズメント施設運営事業、不動産事業 |
本社所在地 | 岩手県盛岡市大通2丁目6番11号 |
創業 | 1962年10月 |
資本金 | 1,000万円 |
私達が考える『健全』は常に透明性があり、ルールが明確であり、
それらを誰もが守ろうとしていることです。
私達が考える『誠実』は真面目で噓をつかず、
私利私欲を交えず真心をもって人に接することです。
『健全 誠実』をもって、
社内外からの信用を得て信頼に値する企業でありつづけたい。
そんな想いがつまっています。
昭和26年
現在の日興産業の場所で(大通2-6-11)大通側約80坪が当時の事業用地。
2層建物だった内1階部分をパチンコ「朝日会館」として出店。産声を上げる。
昭和28年
法人を金井商事、屋号をパチンコ『ボンボンクラブ』として独立。
昭和29年
大通裏面土地を取得し、事業用地175坪に拡大。隣ビル25坪を取得。3階建で1階従業員食堂・2~3階は従業員寮として使用。1階、ボンボンクラブ、2階 喫茶店「スターファイヤー」の開業と事務所を2階に開設。
昭和32年
『ボンボンクラブ大通店』グランドオープン
昭和36年
地下1階・地上3階のビルが完工
地下 喫茶店 スターファイヤー
1階 パチンコ『ボンボンクラブ』立島手打ちパチンコ500台。
2階 ダンスホール『ニュースター』
3階 事務所
昭和36年
日興産業ビル完成
総合アミューズメント施設として、遊技場、飲食店、ディスコなどを運営
昭和37年
『金井商事』から『株式会社 日興産業』に改組
株式会社 日興産業設立。
昭和45年
地下 喫茶店『スターファイヤー』を改築。約100坪ある地下の中央に厨房を配置し、大通側で『スターファイヤー』、裏側でパブ『サンライズ』2業態の店舗運営を開始。
昭和52年
裏通り沿いの隣ビル1階にて、焼鳥『金太郎』を開業。
120坪のダンスホール『ニュースター』を改装し、サントリーパブ『ドンキホーテ』を開業。同年ディスコの流行に伴い『ドンキホーテ』を開業。
昭和53年
『サンライズ』『スターファイヤー』を閉業し、インベーダーゲームを中心とする『タイトー』に賃貸。
『ボンボンクラブ』座島380台にリニューアル。
昭和55年
『ボンボンクラブ』にてメーカー三共の『FEVER』を50台導入。多くのお客様からのご指示を頂いた。
昭和56年
2階ディスコ『ドンキホーテ』を閉業し、100インチモニターを2台導入し、カラオケパブ『イエスタデー』を開業。
昭和63年
『ユーユーボンボン黒川店』開店
パチンコ 黒川支店 開業。それに伴い、現会長 金井勝がパチンコ『ボンボンクラブ』を始め、全ての業態を経営し、日興産業の礎を築いた。
平成2年
現会長 金井勝が日興産業ビルを再建。地下1階 地上3階の鉄筋コンクリート造。
地下・2階・3階をテナント賃貸業に変更。
平成3年
隣のビルを改築し、現在の日興産業ビルに併合。
~盛岡で新しくて、楽しいことを提供し、皆様にゆたかな気持ちになっていただきたい~
日興産業が過去、盛岡で提供した新しくて・楽しいこと!
もっとたくさんの豊かさを探していきます!
盛岡の向上、発展をともに創造していく為、地元企業とのお取引を継続していく。
金融機関との関係性を強化し、事業継続及び事業発展を成し共生していきたい。